AIZU – 目覚めよ義の心 -
「大義編」
<あらすじ>
江戸時代260年間のパクストクガワーナが終焉を迎える幕末期、出島外交を通じて幕府を支えたオランダ王国と、京都守護職や江戸湾警備を通じて国防を支えた会津藩。明治維新により運命が別れた二つのエスタブリッシュ。開国から150年目を迎え、オランダ王国政府と会津藩主の子孫が初めて直接明かす幕末期の大義とは。日本の未来を信じ、彼らはどう世界と国内の情勢を見極め、行動をしたのか。その大義ある決断の姿を追いかける。
<みどころ>
江戸時代の開府に遡る会津藩の歴史。将軍 徳川家康の孫である会津藩初代藩主である保科正之のメッセージをDNAとした9代 会津藩主 松平容保は混乱する幕末の京の都を守護し孝明天皇の信頼を受け国防を固めた。時を同じく蘭国は西欧列強の砲艦外交に対し幕府と同調しながら和平交渉を締結してゆく。二つのベクトルの大義が支えた日本国の未来の姿について時代を超えた両国の真実の歴史のあらましをディスカバーしてゆく。
<主演>
松平保久 : 会津松平家14代当主
バス・ヴァルクス : オランダ王国大使館員
<ナレーター>
クリス・グレン
<企画制作>
総合プロデューサー・監督・構成 :渡邉賢一
クリエイティブ・ディレクター :ルディー・ヴァン・オス
カメラ・ディレクター :田村雄介
撮影、編集 :グリッド
<事業主体>
主催 :会津若松市、会津若松戊辰150周年事業実行委員会
協力 :オランダ王国大使館
事務局:東武トップツアーズ
制作 :XPJP、グリッド、CEKAI